久しぶりに本を買いました。

　
金融機関が行う経営改善支援(コンサルティング)マニュアル―取引先企業をランクアップするための実践的アプローチ
　
むぅ。
タイトルが長いぃ。
　
この本は中小企業金融公庫経営情報部（著）である。
　
そのため金融機関がおこなうコンサルティングという位置付けとなっており、
人事コンサルやITコンサルとの違いについても書いてある。
　
違いとは即ち、人事コンサルなどが専門性が深い代わりに領域が部分的であるのに対し、
金融機関は財務を中心としながらも、企業経営全体を俯瞰したコンサルスタイルをとっていることだそうだ。
　
ふぅーん。
　
2次試験の4つを足したみたいなものかい？
　
　

いずれにしても、SWOT分析から始まって、BSCなど、
具体的な事例をもとに、マニュアル化している点がとてもよい。
　
　
感動した！
　
でも、今の髪型には感動しない！
　
　

この本は、ヒアリング項目やチェック項目までマニュアルちっくに掲載されている。
　
この本を読んで、その通りに進めれば、
　
　
そ　れ　な　り　の　コ　ン　サ　ル　タ　ン　ト　に　な　れ　ま　す　よ
　
　
　
たぶんね。
　
　
こういうことを仕事で毎日やれるのは
ちょっとうらやましい。
　
　中　小　企　業　金　融　公　庫　
　
試験勉強のときはこの機関の存在のせいで、
覚えることがいっぱいあって、はっきりいって存在がうっとぉしかったです。
　
でも間違ってました。
自己中心的でした。
傲慢でした。
　
　　
　
　
ごめんね。
　
そして、
　
これからもがんばってね。
　
もっといっぱい貸してあげてね。
　
審査が厳しいっていわれないようにね。
　
そこが審査厳しいと、よろこぶ業界の人たちもいるけど、
気にしないでね。