メインメニュー【本気】１年の受験生活で学んだこと��
今度こそ真面目に。
平成１５年１１月からＴＡＣに通学して学習を続けた結果、中小企業診断士の試験に合格するには知識を身に付けるだけではダメで、それ以上に必要なモノがあるということを学んだ。
それは、熱いハートである。
私の場合、遠藤先生のビデオ講座を受講していたのだが、ビデオ講座の中で何度も何度も先生が「診断士になりたいという強烈な想いを持っている人が合格する。」というような意味のことをいろいろな表現方法で熱く語っていたことを覚えている。
まさにその通りだと思う。
ＡＢＡさんのキックオフ会でのお言葉を借りると、
「知識３割、気持ち７割」
である。
合格者はそれぞれに、診断士になりたいと思う気持ちが異常なほどに強いという共通点がある。
それぞれにその原動力は違っているが、なりたい度は全員高い。
キックオフ会では私の逆恨みともいえる動機を少しお話したが、本試験では、今回は絶対に負けられないという気持ちが知識不足をカバーしてくれることは間違いない。
それでは、「診断士になりたい気持ちが強くあったのに今回ダメだったのはどういうことか？」
という疑問には、こう答えたい。
「今以上にもっとなりたいと思ってください。」と。
「あいつにだけは負けられん！！」
という相手を見つけることもひとつの方法である。
しかし、例えば勉強会に参加されている方にとって苦楽を共にしている受験仲間に対して「あいつにだけは・・」と思うことは難しいであろう。できれば皆で合格したいと思うはずである。
そこで、あいつにだけは負けられん候補をお捜しの方に提案したい。
「私を負けてたまるか対象者にしてください。」
と。
それでBravadoに来ていただいている方々が合格するのであれば、喜んで逆恨み対象になりたいと思う。
最後に受験生の方の逆恨みの炎に油をそそいでおきたい。
１次試験の２日前に「試験直前で勉強したい」という理由で有給をとったにもかかわらず、秩父の牧場に避暑に行き、牧草の上に寝そべって搾りたて牛乳を飲みながらフロイトを読んでいたたわけモノは私です。
家族を犠牲にしたくなかったので、この一年間土日は基本的にオフにして、勉強は平日にすることにしていた甘えたヤツも私です。
どうですか？
殺したくなるくらいムカついてきたでしょう？
たけうちだけは許せん！
その気持ちを本試験まで持ちつづけていただければ合格です。
これが幸運９割気持ち１割で合格した者のせめてもの罪ほろぼしです。
※恨まれるのは結構ですが、ウイルスメール送るとかＨＰをクラックするとかは勘弁してください。
コメント
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おもろいなー
たけうちさんのファンになっちゃいそうです
Comment by オレンジ色のユニフォーム — 2004年12月29日(水曜日) @ 00時48分17秒
ダメです。嫌いになってください。
できれば本試験終了までの期間限定で。
Comment by たけうち — 2004年12月29日(水曜日) @ 09時08分17秒
好きになって合格してみせますよ
ふふふ
変な人だな。俺って
Comment by オレンジ色のユニフォーム — 2004年12月30日(木曜日) @ 01時01分23秒
オレンジ色のユニフォーム様
あなたのその「相手を思いやるやさしさ」は必ず「出題者の意図を読み取る力」となって本試験で発揮されるはずです。
来年は絶対に「おめでとうございます。」と言います！
Comment by たけうち — 2004年12月30日(木曜日) @ 09時38分04秒