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2005年7月13日(水曜日)

DIZZY MIZZ LIZZY

カテゴリー: - たけうち @ 11時57分04秒

DIZZY MIZZ LIZZY

デンマークのバンドである。
ギター&ボーカル、ベース、ドラムという3人編成。
 
このバンドに対する私の印象は、
 
ホタルのようなバンドだなぁ
 
である。
 
 
まず、その存在期間が短いことがある。
 
1994年にデビュー。
そして、96年のセカンドアルバム後に解散。
その儚さは、まさにホタル。
 
 
そして次に、メロディもホタルっぽいことがあげられる。
 
六甲のおいしい水のような透明感。
哀愁バリバリではなく、そこはかとなく漂う哀愁。
 
まさに、夏の夜に田舎の水辺を舞うホタルだ。
 
 
そんなDIZZY(以下略)の魅力を一番感じられる曲は、
Gloryという曲。
 
イントロのどぉん(フロアタムの一発)から、シンコペーションで
決めるエンディングまで、メロディ、音ともに全てが良い。
特にイントロ(サビ兼用)のリフは一度聴いたら絶対に忘れられん。
 

そして、何といってもリフの後に来る7拍子だ。
コレが最高。
 
7拍子は通常4+3で使用するが、この曲の場合は5+2という使い方
をしている。(多分)
極端に言えば、5拍子+オマケというようなリズムである。
 
これが流れるようなリフに対する、強烈なアクセントの効果となっているのだ。
それでいて違和感のない変拍子の使い方がすばらしい。
 
 
ドラムの視点でいえば、まずハイハットの音がとても良い。
ライドシンバルのクリスタルな音を聴いて、PAISTEを使っていると思っていたが
オフィシャルページを見ると、どうやらZildjanを使用しているようだ。
 
そして、ブリッジからサビに移るときのバスドラの16分2つ打ちも正確で心地よい。
 
 
この曲はかなりのヘビーローテーションで聴いているが、全く飽きない。
単純そうだが、奥深い。
 
 
幻想的な美しさと儚さを備えたホタルバンド。
 
DIZZY MIZZ LIZZY 
 
彼らは今でも孤高の存在である。
 
 
 
ホタルゥゥゥ
 


コメント

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  1. グランジ時代−NIRVANAとDIZZY MIZZ LIZZY
    ギタリスト、カート・コバーンを擁したNIRVANAは 退廃的な音の感じで一世を風靡した感がありました。 その底にあったものはガッチリとした演奏技術でしたが、

    Trackback by Images and Words — 2005年7月13日(水曜日) @ 12時36分08秒

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